公開日 2023.11.22 更新日 2023.12.27

キッチンから水漏れが起こる原因とは?解決策も紹介

キッチンからの水漏れは、放っておくと大きなトラブルに発展する可能性があります。

この記事では、「キッチン水漏れ修理を自分で」にチャレンジしたい方向けに、一般的な水漏れの原因と、それに対する具体的な解決策を提供します。

また、自分での修理が難しい場合の水道業者の選び方や、修理費用の相場についても触れていきます。

【箇所別】キッチンから水漏れが起こる原因と対処法

 

キッチンの水漏れは、日常生活において予期せぬ不便を引き起こします。原因はさまざまで、それぞれに適した対処法があります。

ここでは、キッチンでよくある水漏れの箇所別原因とその解決策について詳しく見ていきましょう。

蛇口と給水管の接続部分

キッチンの蛇口からの水漏れは、通常、給水管の接続点にあるゴム製シールの劣化や緩みに起因します。

使用していない時にシンク下からの水漏れがある場合、蛇口と給水ラインの接続部分に問題がある可能性が高いです。

水栓と配管の結合部での水漏れは、パッキンの摩耗やシールテープの効果低下によるものが一般的です。

パッキンが劣化すると、接続部から水が滲み出し、最終的にはシンク下に水溜りができることもあります。

 

この種の水漏れを発見した際には、まず水の供給を停止するため主弁を閉じ、漏れている接続部を検査することが重要です。接続部が緩んでいれば、レンチで締め直すことで修理が可能です。

しかし、パッキンやシールテープに損傷がある場合は、これらの部品を新しいものに交換する作業が必要です。

配管の腐食が進んでいる場合は、専門家による修理が避けられません。水漏れは放置するとキッチンの他の部位にも被害を及ぼす可能性があるため、迅速な対応が求められます。

対処法

多くの水漏れは、新しいパッキンに交換したり、接続部をしっかりと締め直したりすることで予防または修正できます。

ナットが緩んでいると判明した場合、それをきちんと締めるだけで水漏れが止まることがあります。

キッチンで水漏れに遭遇した際には、まず水道のバルブを閉じて水の供給を停止することが重要です。これにより、修理中の不意の水漏れを防ぐことができます。

 

次に、漏れている箇所を細かく調べます。接続部がゆるんでいる場合は、レンチを使用して手軽に締め直せます。

パッキンやシールテープに損傷がある場合は、これらの部品を自分で交換することが可能です。

必要な新しいパッキンやシールテープは、近くのハードウェア店で見つかるはずです。適切な工具を使えば、これらの部品を自分で取り付けて水漏れを解決することができます。

排水トラップとシンクの繋ぎ目

シンクの下からの水漏れは、通常シンクと排水トラップの接続部分の不具合が原因です。

水を流す時に限って発生する漏れは、接続部の緩みやシーリング材の老朽化によることが多いです。

 

排水トラップは、家の中への下水の臭いやガスの逆流を防ぐために水を保持する配管部分です。この部分が劣化すると、水漏れの可能性が増します。

水漏れが疑われる時は、排水トラップの周囲を乾燥させ、その上に乾いたタオルを置いて水を流すと良いでしょう。タオルが濡れれば、漏れている場所を特定できます。

排水トラップとシンクの結合部には、通常ゴム製パッキンが使われており、これが時間と共に劣化すると水漏れの原因となり得ます。

対処法

水漏れを防ぐためには、接続部をしっかりと締めたり、新しいシーリング材を採用することが効果的です。

シンクと排水トラップの結合部からの漏れは、適切な手順でパッキンを交換することで修理できます。

パッキンはホームセンターやオンラインで簡単に購入でき、正しいサイズを選べばどの製品も機能するはずですが、可能であれば既存のパッキンと同じブランドや型番を選ぶことが推奨されます。

 

新しいパッキンを取り付けても漏れが続く場合は、シンクと排水トラップの接続部のシールに問題があるかもしれません。

この場合、古いシールを除去し新しいものに交換する必要があります。

作業後は、水を流して漏れが止まっているかを確認することが大切です。排水トラップは普段手を触れない部分なので、交換作業に自信がなければ、プロの水道業者に相談するのが賢明です。

 

水漏れを発見したら、最初にシンク下を片付けて漏れの源を探ります。次に、排水トラップを手でしっかり締めるか、レンチで締め直します。

それでも漏れが止まらない場合は、シールの不具合が原因の可能性があります。さらに、排水管が詰まっていると、水が適切に流れずに溢れて漏れることがあります。排水管の詰まりは、パイプクリーナーやプランジャーで解消できることが多いです。

排水ホース

キッチンにおける排水ホースの水漏れは、多くの場合、ホースにできた亀裂やその接続箇所のゆるみが原因で発生します。

特に、水が流れる際にのみ漏れが発生する場合、排水トラップと排水ホースの接続点に問題がある可能性が高いです。

排水ホースは、排水トラップから下水システムに至る配管であり、この二つの結合部にはしっかりと締められるべきナットが存在します。

ナットが緩んでいたり、接続部のパッキンが老朽化していたりすると、そこから水漏れが生じることがあります。

 

水漏れが疑われるときは、まず接続部に乾いたタオルを巻きつけてから水を流してみることが有効です。

タオルが濡れたら、その部分が漏れの原因であることが確認できます。

排水ホースの水漏れは、接続部が適切に固定されていない、あるいはホース自体が経年劣化や物理的なダメージにより亀裂や穴が開いている場合に発生します。

接続部の緩みが原因である場合、クランプを再び締めることにより、多くの状況で修理を行うことができます。

 

しかし、ホースに損傷が見られる場合は、新しいホースに交換することが必要になります。

ホースが硬化していたり、明らかな損傷があったりすると、これが水漏れの一因となることがあります。

対処法

ナットの緩みが水漏れの根本原因である場合、それをしっかりと締め直すことで問題を解決できます。

パッキン交換後は、水道を開けて漏れが止まっているかどうかを必ず確認してください。

排水トラップと排水ホースの正しい組み立て方がわからない、または修理に自信が持てない場合は、初めから水道の専門業者に依頼することが望ましいです。

 

水漏れを発見した際には、漏れている箇所を特定することが最初のステップです。排水ホースとシンクの接続部分を検査し、ホースクランプが緩んでいないか、ホース自体に損傷がないかを確認します。

接続部分が緩んでいる場合は、クランプを締め直すことで修理が可能です。ホースに亀裂や穴が見つかった場合は、新しいホースに交換する必要があります。

ホースの交換は、適切なサイズと材質を選んでハードウェア店やホームセンターで購入し、古いホースを取り外して新しいものに置き換える作業です。

基本的な工具があれば自分で行うことができますが、作業に不安がある場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。

排水ホースと床下排水管

床下の排水管とホースが接続されている部分から水漏れが発生している場合、接続の問題やホースの破損が原因である可能性が高いです。

キッチンの床が湿っている状況で、他の一般的な水漏れの原因に当てはまらないときは、床下の排水管とホースの結合点に注目する必要があります。

排水ホースは床下の排水管に差し込まれており、そこには通常、悪臭を防ぐための防臭ゴムが装着されています。

 

キッチンの構造によっては、排水ホースが固定されていないため、手で簡単に取り外せるようになっていることがあります。

このような設計の場合、収納スペースに物を詰め込むとホースに圧力がかかり、位置が変わってしまうことがあります。

ホースが動くと、防臭ゴムが外れたりホースが抜け落ちたりすることがあり、その結果、ホースから水が漏れ出すことになります。

さらに、排水管の詰まりも水漏れの原因となることがあります。排水管が詰まると、本来流れるべき水が逆流し、結合部から溢れ出すことがあります。

このタイプの水漏れは、シンク下の収納部分の底で起こり、気付かないうちに損害が広がることがあります。

対処法

修理が必要な接続部や交換が必要なホースの対応をしましょう。

シンク下に物を多く詰め込んでしまい、排水ホースが排水管からずれてしまった場合は、ホースを適切な位置に戻すことで問題が解消される可能性があります。

また、防臭ゴムは適切に再設置してください。

 

一方で、排水管の詰まりが問題の根本である場合は、詰まりの位置を特定し、高圧洗浄機を使って詰まりを取り除く必要があるでしょう。

このような作業は専門的な技術が必要なので、自分で行うのは難しいです。そのため、早めに専門の水道業者に連絡し、修理を依頼することを推奨します。

キッチンの水漏れを放置するとどうなる?

キッチンからの水漏れは、小さな問題のように思えるかもしれませんが、放置しておくと決して自然には解決しません。

むしろ、時間が経つにつれて被害は悪化し、さらには修理費用が高額になるなど、余計な出費を招く原因となり得ます。

水漏れを放置した場合に起こりうる具体的な問題点を以下に挙げ、それぞれに対して早急に対策を講じることの重要性を強調します。

黒カビや腐食が発生する

水漏れによってシンク下やキッチンの床が濡れている状態をそのままにしておくと、湿気が棚内や床下空間に溜まり、黒カビの発生を促してしまいます。

このような状況を放置すると、シンク下の収納物にカビが生えたり、床下の建築材料がカビの影響で損傷したりする可能性があります。

黒カビは強烈な臭いを放つため、キッチン全域に不快な匂いが充満することになりかねません。

水道代が高騰する

ポタポタと滴る程度の小さな水漏れでも、一日中止まることなく水が漏れていれば、それが水道料金の無駄な増加につながります。

とくに、キッチンの蛇口のような目立たない場所からの水漏れは、気がつかないうちに水道料金を押し上げる原因になることがあります。

水道メーターを定期的に確認して、通常よりも使用量が多い場合は水漏れを疑い、修理の必要性を考えましょう。小さな滴りでも、時間が経てば水道料金に大きく響くことになります。

 

たとえば、1ミリメートルほどの開口部から糸のように漏れ続けた水が1ヶ月間放置された場合、水道料金が約2,000円増加することもあります。

わずかな滴りであれば1ヶ月で数百円の増加に留まるかもしれませんが、使用していない水の料金を支払うのは避けるべきです。

階下への水漏れする

集合住宅においては、水漏れが下階に影響を及ぼすことがあり、これが階下の住人との間での紛争や損害賠償の請求につながることも少なくありません。

賃貸物件の場合、大家や管理会社との間でトラブルが生じ、居住環境が悪化する事例も報告されています。

 

戸建て住宅でも、キッチンが2階以上に位置している場合は、漏水が下の階に及び、結果として高い修理費が発生することがあります。

ですので、水漏れは決して放置せず、早急に対処することが重要です。

キッチンの水漏れ修理で水道業者を選ぶ際に押さえたいポイント

キッチンからの水漏れは、多くの場合、自分での対応が可能です。

しかし、自分での修理に自信がない、または試したものの改善されない場合は、専門の水道業者に依頼するのが賢明です。

 

ただし、水道業者は星の数ほどあり、どの業者に依頼すれば良いのか迷ってしまうこともあるでしょう。

そんな時に役立つ、水道業者選びのポイントをいくつかご紹介します。

見積もりの内容が適切であるかをチェックする

水漏れ修理の見積もりでは、作業内容が具体的に記載され、隠れたコストが存在しないかを慎重にチェックすることが肝心です。

見積書には、必要な材料の費用、労働にかかる費用、交通費など、すべての予想される経費が明記されていなければなりません。

もし追加の料金が発生する可能性がある場合は、その条件も詳細に説明されているべきです。

見積もりが曖昧であったり、不明な費用が盛り込まれている場合は、別の業者に意見を求めることが賢明です。

 

また、見積もりのための初期点検に料金がかかることがあるため、その点も含めて事前にしっかりと確認することが大切です。

見積もりを受けた後は、見積書を発行してもらい、費用の内訳を詳しく確認してください。総額のみが記されていると、各項目の料金がどの程度なのかが不明確になります。

不透明な項目があると、不当な追加料金を請求されるリスクもあるため、細心の注意を払う必要があります。

水道局指定の工事事業者か確認する

水道局から指定された工事業者は、一定の資格と水準を満たしていることが認定されており、その信頼度は比較的高いと考えられます。

指定業者であれば、適正な技術力と専門知識を有しているとみなされ、予期せぬ問題が生じた際の対応も期待できます。水道局の公式サイトで指定業者の一覧をチェックするか、業者に直接確認してみるのがよいでしょう。

 

ただし、指定されている業者すべてが優れているわけではないため、指定されたという事実に過度な信頼を寄せるのは避けるべきです。

自治体からの指定は、水道工事を行う許可が与えられているという点においてのみ意味があり、それがすべての業者に対する絶対的な品質保証を意味するわけではない点を理解しておく必要があります。

ユーザーからの評価・評判を確認する

業者を選ぶ際には、実際にそのサービスを利用した人々のフィードバックが貴重な情報源となります。インターネット上のレビュー、評価、そして口コミサイトを利用して、他の顧客の体験を調べることが有効です。

特に、迅速な対応、コミュニケーションスキル、そして作業の品質に焦点を当てることが推奨されます。

オンラインの評判を調査することは有益ですが、肯定的なものも否定的なものも、偽のレビュー(サクラ)の存在を念頭に置く必要があります。

 

極端に悪評の業者は、SNSでの警告が共有されていることもあるので、そうした情報もチェックするとよいでしょう。

さらに、電話対応の丁寧さ、質問への明確な回答、費用の詳細な内訳の提示、スタッフのプロフェッショナルな態度なども、信頼できる業者を見分けるための基準です。

逆に、専門用語を多用して説明が不明瞭であったり、質問に明確に答えなかったり、見積もりが不透明であったり、強引な契約を迫る態度やスタッフの不適切な振る舞いは、避けるべき業者の兆候です。

複数社の見積もりを比べる

複数の業者から見積もりを取ることにより、費用の市場価格を理解しやすくなり、各業者の提案内容を比較することでコストパフォーマンスの高い業者を選ぶことができます。

しかし、最も安い業者が最もよいとは限らないため、価格だけでなくサービスの品質も検討することが重要です。

一方で、一社のみからの見積もりでは、修理の方法や料金が妥当かどうかを判断するのは難しいです。

 

そのため、複数の業者に見積もりを依頼することが推奨されます。見積もりを提出しない業者は、後から予期せぬ高額請求を行うリスクがあるため注意が必要です。

さらに、市場価格よりも著しく低い料金を提示する業者には警戒が必要で、基本料金が3,000円未満の業者は珍しいため、疑問を持つべきです。

初期費用が安く見えても、後から部品代や出張費、追加料金を請求されることでトラブルに発展することもあります。

キッチンから水漏れ修理の費用相場

キッチンの水漏れの修理コストは、具体的な状況に応じて大きく変わるため、最終的な費用は専門の業者に確認するのが最善です。

通常、水漏れ修理にかかる費用は4,000円から15,000円程度ですが、問題の複雑性や緊急性によってはこれを上回ることがあります。

 

軽微な排水詰まりは10,000円以下で対処可能な場合が多いのに対し、高圧洗浄が必要な重い詰まりは30,000円から50,000円の出費が見込まれることもあります。

また、夜間や祝日の緊急対応が必要な場合は、通常料金に加えて割増料金が発生することもあるため、事前にしっかりと見積もりを取得しておくことが重要です。

 

関連記事:キッチンの水漏れの修理費用の相場はどのくらい?

キッチンの水漏れ原因と解決法

キッチンの水漏れ対策は、適切な手順を踏めば自分で行うことが可能です。原因を特定し、迅速に手を打つことで、キッチンを清潔かつ安全に維持できます。このガイドを参考にして、水漏れに対処しましょう。

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監修者

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北村 貴志

はじめまして!ジュゲム水道 代表の北村です。
水道業界にて13年以上、日本中の様々なお客様へサービスを年間約900件・累計10,000件以上提供させていただきました。
そして、より多くのお客様に喜んでいただきたい思いからジュゲム水道を創業。

事前に分かりやすく説明する事をモットーとしており、ご満足・ご安心いただけるサービスを提供しております。

『お客様の困った』を解決ができる会社を目指すべく、日々精進してまいります。


吹田市指定工事店第849号

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高槻市指定工事店第779号

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